外国製の鉄のフライパンの特徴

外国製の鉄のフライパンの特徴

海外の料理番組に出てくる肉料理は本当に美味しそうな焼き色で、香りまで伝わってきそうですよね。
料理番組で使用していた鉄のフライパンを使えば同じ味が再現できるかもしれません?!
今回は、海外の鉄のフライパンを紹介します。

 

創業が1830年のフランスのデバイヤーの鉄のフライパンは、柄の部分と本体とのバランスが洗練された印象を持つフライパンです。
厚手のフライパンなので重さもかなりありますが、それは素材の味を最大限に引き出すために必要なこと。
予熱をした後の調理方法は、弱火で温める感じが基本になります。
ハンドル部分も鉄なので、鍋つかみを使う必要があります。

 

アメリカロッジ社のロッジスキレットは、鉄より石に近い素材である鋳鉄のフライパンです。
ロッジスキレットの特徴は、使い込めば込むほど油が染み込み黒光りすること。
その黒光りが増すと、フッ素樹脂のように使いやすくなり、油を使わない料理が実現できます。
ロッジスキレットも相当な重さですが、グリル、オーブン料理など、料理を選ばない万能型です。

 

どちらも一度は使ってみたくなるフライパンだと思いませんか?