焦げたフライパンを綺麗にする方法

焦げたフライパンを綺麗にする方法

フライパンの焦げ付きはやっかいなもの。
一度ついてしまうとなかなか取れず、見るたびに料理をするテンションを下げるには十分ですよね。
今回は、やっかいなフライパンの焦げを綺麗にとる簡単な方法をご紹介します。

 

一番簡単なのが天日干しです。
焦げたフライパンを一週間ほど日の当たる場所に置いておきます。
あとは、割り箸やペットボトルの蓋で焦げをとると面白いように剥がれます。

 

これでもとれない場合は、家事には必須の魔法の粉、重曹のお世話になりましょう。
1カップの水に対し、重曹大匙1杯を目安にしてください。
それを10分ほど沸騰させれば、スポンジでこするだけで綺麗になります。
重曹がなければ、たまねぎの皮を利用するのもオススメです。
皮の茶色い部分を使うので、捨てる前に思い出してストックしておくといいかもしれません。

 

重曹で注意することは、アルミ素材のものに使うと黒ずんでしまうこと。
そのシミ自体はフライパンにとって問題ありませんが、見た目が気になる場合は使わない方がいいでしょう。
また、鉄製のフライパンにも重曹は有効ですが、鉄の場合は空焚きしたあとに、金属のヘラで焦げをこそげとる方がいいかもしれません。