素材で見るフライパンの選び方

素材で見るフライパンの選び方

フライパンの選び方として、素材は重要です。
素材といっても、フッ素加工・ナイロン加工・鉄製などいろいろな種類の素材があります。

 

選び方の基本として値段が安いものは、長続きしません。
鉄製のものは、ダメになっても使用することはできますが、フッ素加工やテフロン加工のものは、樹脂がはがれてくると危ないので、はがれてきたらすぐに捨てたほうがいいでしょう。

 

また、あまり知られていませんが、テフロン加工やフッ素加工のものは、強火には強くありません。
基本的に中火以下で使用するものなので、あなたが強火の料理を多くつくる場合は、ほかの鉄製のフライパンを購入したほうが選び方として賢明かもしれません。

 

鉄製のフライパンは長期間使用するひとには便利です。
長期間使えば使うほど、こびりつきは起きませんし、熱湯でさっと洗うことも可能です。
ただし、鉄製なので酸化には弱いです。
トマトなどを煮たり炒めたりすると、酸化の原因にもなります。
酸化を気にする人は、きちんと手入れをしましょう。